いきログ

文章の練習のために始めました。日々の雑多なことや趣味について書いていきたいと思います。

【炊飯器でつくる】とっても簡単な甘酒レシピ【イラスト付き】

先日の記事からずっと、炊飯器大好き芸人みたいになっています。

こんばんは、ゆきおです。
ikuy0.hatenadiary.com

 今日は、先日の記事にも書いた甘酒の作り方について、ざっくざっく描いたイラストとともにお話したいと思います。

とっても簡単にできるので、よかったらおうちにある炊飯器で作ってみて下さいね!

分量は、作る甘酒の量にもよりますがお米と麹は同量準備してください。ちなみに、米麹の量は少なくても問題ありませんが、出来上がりに時間がかかります。

わたしはひとり暮らしなので、作るときはお米0.5合で作ることが多いです。保存も、人によると思います(わたしは賞味期限なんかは無頓着なので)が、だいたい1週間で食べきるようにしてください。1週間以内でも、黒いカビが生えてきたり、臭いが気になる場合は処分してくださいね。

米麹は、スーパーや道の駅などで比較的簡単に手に入ります。わたしは特に銘柄(?)にこだわりはありませんが、麹による味比べをするのも面白いかもしれません。

それと使うお米の種類ですが、もち米>白米>玄米の順番で甘く仕上がります。アミロースとアミロペクチンの量で甘みが変化するそうで、もち米はほぼアミロペクチンで出来ています。一方、白米はアミロース20%、アミロペクチン80%(ただし、品種によります。ミルキークイーンなどは低アミロース米と言われています)なので、もち米で作るよりあっさり目に仕上がります。

わたしはあっさり仕上がる方が好きなので、いつも白米100%で作っています。玄米は未挑戦。こんど作ったらレビューしますね。

 

私流の甘酒の作り方

  • お米を炊く

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おかゆを炊きます。わたしは3合炊きの炊飯器を使っていますが、1合炊くとなみなみ出来上がったことがあるので、基本的には0.5合しか炊きません。お米ってビックリするくらい膨らむんですね…。

 

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これ、とっても大事な作業です。よーく混ぜて、よーく冷ましてください。

別に釜を取り出す必要はありませんが、取り出した方が早く冷ませるので私は取り出して冷ましています。ヤケドに気を付けてね。

 

  • 麹を入れる

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ある程度冷めたら米麹を入れます。かたまりの場合は、手でほぐしてください。ぽろぽろ、簡単にほぐれます。温度ですが、わたしは釜を素手で触ってみて、ある程度触れるようになったら米麹を入れています。

麹を入れたら、きれいなスプーンやしゃもじでさっと混ぜてください。混ぜ終わったら、炊飯器にふたたび戻します。

 

  • 保温(5時間~)

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炊飯器の保温モードでだいたい5時間くらい。2時間くらい経つと、なんとも言えない甘い匂いがします。ふわ~~~っと。

炊飯器のふたは開けておいてください。ふたを閉めると70℃を越してしまい、甘酒が出来ません。ただ、ふたを開けっぱなしにするとホコリが入ったり、温度が下がりすぎる可能性があるので、さらしやキッチンペーパーを2枚重ねたものを被せてくださいね。

 

これで、甘酒の完成です!簡単!ヨーグルトメーカーが無くても十分おいしい甘酒ができますよ。 わたしも買うかずーっと悩んでいたのですが、とりあえず今作りたいものは炊飯器で十分おいしく出来上がるから良いかな…と思っています。あと、置く場所が無い

塩麹、醤油麹も同様の作り方で出来ますがさすがに炊飯器一杯も使わないので、ちいさな保存容器に材料を入れて作っています。こちらも、いつかレシピを載せますね。

 

出来上がった甘酒ですが、粒粒が気になる方はブレンダーにかけて滑らかにしてください。保存容器に移して、冷蔵庫で保管します。

そのまま飲んでもおいしいですが、豆乳に入れて温めるとデザートドリンクになりますし、無糖ヨーグルトにかけてもおいしいです。これからの時期だといちごやブルーベリーなど、果物と一緒にミキシングしてスムージーにするのもおすすめです。あとは、料理の時に砂糖の代わりに使ったりと、活用方法は様々あります。

気軽に取り入れられる甘酒生活、みなさまもぜひお試しください!

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甘酒の作り方(まとめ)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ゆきお