いきログ

文章の練習のために始めました。日々の雑多なことや趣味について書いていきたいと思います。

【鍋炊飯のコツ】炊飯に挑戦してみた【ストウブ鍋】

こんばんは、ゆきおです。

昨日の記事で炊飯器の自動調理についてべた褒めした私ですが

ikuy0.hatenadiary.com

 本日はストウブ鍋での炊飯について書きたいと思います。

昨日の記事でもお話した通り、わたしは普段から鍋でお米を炊きます。ただ、いつもはティファールの片手鍋を使っています。ストウブ鍋は何度挑戦しても上手に炊けなかったんですよね…。

しかし、本日は初めて!うまくストウブ鍋で炊飯できたのでその手順とちょっとしたコツをお話したいと思います。

使用したストウブ鍋はこちら。ラウンドの22㎝です。他の方のブログを読んでいると、だいたい3合炊きで使用することが多いようですね。 

  

①しっかりと吸水させる

こちらが炊飯前の写真です。今回は白米2合に対して、もち麦50g、雑穀(もち麦、黒米、モチキビ)を大さじ2入れました。水は2合+100ml+大さじ2入れて30分ほど吸水させます。吸水はしっかりさせたほうが、芯が残らずおいしく炊き上がります。

さて、炊くぞ~と思って鍋を見たらもち麦が水を吸いすぎたのか、お米がすこし水面から出ていましたので、念のため水を50mlくらい足し、ふたをして火にかけます。

ちなみに、もち麦は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を豊富に含む食材で便秘予防に良いそうです。わたしはプチプチした食感が好きなので入れています。

はくばく もち麦ごはん50g(12袋)

はくばく もち麦ごはん50g(12袋)

 

 わたしが使っているのはこちら。小分けになっているので使い勝手がいいです。袋の裏には1合につき1袋と書いてありますが、わたしは2合に対して1袋使っています。

 

②加熱する

だいたい、これくらいの火(=中火)にかけること数分。お鍋の中で沸騰しているグツグツ音が聞こえてきます。グツグツ音が少しずつ大きくなり、お鍋の上の方まで音が上がってきたなと思ったら弱火で10分。これだけです。

おいしいお米を炊く一番のコツは火加減だと思います。昔から言う「始めちょろちょろ中ぱっぱ」ですね。わたしは未だにこの言葉のイメージが掴めていませんが…(笑)。

火をかける時に気を付けたいのが、MAXの強火にしないこと 。

 お米を炊くというのは、「お米に水分を吸わせること」なので、最初からMAXの強火にすると水が無くなって焦げる原因となります。なので、最初は中火にかけるようにしてください。

それと、これは経験上ですが、しっかり沸騰させてから弱火にしたほうが美味しく炊き上がります。おそらく、お米がお鍋の中でしっかり動くので、炊き上がりのムラが少ないのだと思います。グツグツ音がしたからと言って、すぐに弱火にせずに1,2分はしっかりと沸騰させてから弱火。水がしっかり入っているので焦げません、安心してくださいね!

わたしが今までストウブ鍋でうまく炊飯出来ていなかったのは沸騰する音が聞こえたらすぐに弱火にしていたからだと思います。なぜか毎回、炊き上がりにムラがあったので…。

 

③炊き上がり~!

10分ほど蒸らしたら、お鍋のふたを開けます。どきどき。鍋炊飯、何度やってもこの瞬間は毎回必ずワクワクドキドキします。今回は黒米が入っていたため、全体的にほんのりピンク色が付いていますが、きれいに炊き上がりました。

吸水の時間を入れなければ、だいたい25分くらいで炊き上がります。わが家の炊飯器だと、炊き上がるのに1時間以上かかるので、鍋炊飯の方が圧倒的に早く出来上がります。

 

…と、ここまでは普通の炊飯方法を紹介しましたが、実はですね、②の時に火が消えていたんです(笑)。

 たぶん、弱火にして5分以上経ってから気づいたと思います。いつ消えたかも分からない…そんな時はとりあえず、ふたを開けずに火をかけて弱火→残り時間+2分加熱

 普段の鍋炊飯でもよく起こるのですが(これはうちのコンロが問題?)、そんな時は慌てずに火をつけ直して再開してください。加熱しすぎた場合は、なんとなく香ばしい香りがするので火を止めれば大丈夫。

 

  • 鍋炊飯のコツ

吸水(30分)→中火→(沸騰)→すこし待って弱火10分→蒸らし10分

・しっかりと吸水させる

・始めからMAXの強火にかけない

・沸騰したらすぐ弱火にするのでは無く、ちょっと待ってから弱火にする

 

を覚えておけば、だいたいどんな鍋でも炊飯できます。わたしは普段ティファールを使っていますが、ストウブ鍋も同じ炊き方で炊けました。圧力鍋もほぼ同じ炊き方だったような…?ちなみに、これからの時期だとピースごはん、筍ごはんも同様の炊き方で大丈夫です。

ストウブ鍋、昨年勢いで購入したのですが普段はスープや煮込み料理を作るときに大いに役立ってくれています。とっても頼もしいお鍋です。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

ゆきお